Webサイトに労災保険の記事を書いています。
記事が20本ほどたまったところで、内部リンクを整理することにしました。
一つひとつの記事を書いたときには、まだリンク先の記事がなかったため、古い記事から新しい記事へのリンクが、ほとんどありませんでした。
そこで、AIに20本の記事を読んでもらい、内部リンクの改善案を作ってもらいました。
その結果、50件のリンク候補が見つかり、記事の入口やメニューの改善まで提案してくれました。
この体験は、前回の記事にまとめています。
記事が20本たまったので、AIに内部リンクを整理してもらった|サイトの入口も見直してみた
今回は、その後の話です。
改善案はできました。しかし、実際に修正するのは自分です。
50件もの提案を一覧表で確認しながら、一つずつWordPressで修正するのは、なかなか大変です。
そこで、修正作業もAIに案内してもらうことにしました。
AIが一記事ずつ案内してくれた
AIに、優先順位に沿って、一記事ずつ修正する場所を案内してもらいました。
すると、次に修正する記事を示し、リンク先、挿入する場所、リンクに使う文章まで具体的に教えてくれました。
私は、その案内に従ってWordPressを開き、記事を修正します。
修正したら、AIに「確認して」と伝えます。
作業が終わったことを確認し、次の記事へ進みます。
「次にいこう」と言えば、次の作業を案内してくれます。
しかも、何本の記事が終わり、あと何本残っているかまで管理してくれました。
途中で作業をやめることもできます。
実際に「続きは、明日かな」と伝えて作業を終え、後で同じチャットから続きを始めました。
再開するときには、修正する場所やリンク先をもう一度表示してもらえます。
自分で一覧表を見直し、次の作業を探す必要がありません。
これは便利でした。
これまで、AIを知的なアシスタントとして使ってきましたが、今回は少し違う感覚です。
なんだか、AIが仕事を管理して、僕が手足になっている。
そんな気がしました。
以前、大きなプロジェクトでPMやPMOが仕事を進めていたときのことを思い出しました。
AIにも、こんな役割を任せられるのだと感じました。
修正が終わったので、もう一度評価してもらった
一通り修正したところで、もう一度AIにサイトを評価してもらうことにしました。
記事の入口も整理し、新しい記事も増えていました。
そこで、変更後のサイトを改めて確認してもらいました。
すると、本文の内部リンクについては、大量の追加は不要という評価になりました。
その一方で、別の問題を見つけてくれました。
例えば、次のようなものです。
- パンくずの「労災」から、読者向けに作った労災TOPへ戻れない
- 自動表示される関連記事が、手動で整理したリンクと重複している
- TOPページの新着記事が多すぎる
- 使っていないカテゴリが残っている
最初は本文の内部リンクを整理するつもりでしたが、サイト全体の使いやすさを考える作業になっていました。
見つかった問題も、AIと相談しながら修正
再評価で指摘された問題についても、AIと相談しながら対応しました。
例えば、読者別に作った4つの入口記事です。
これらの記事は、読者が目的に合った記事へ進めるように作ったものです。
ところが、自動で関連記事が表示されると、せっかく整理した案内とは別のリンクが並んでしまいます。
そこで、入口4記事では自動関連記事を表示しないことにしました。
他の記事では、これまでどおり関連記事を表示しています。
TOPページの表示件数も見直しました。
新着記事は6件、他のタブは3件とし、一覧へ進むための表示を追加しました。
こうした作業も、AIと相談しながら、設定方法を確認して進めました。
AIは、Webサイトの使いやすさについて、一般的な考え方や定石をよく知っています。
私も多くのWebサイトを見てきましたが、その定石を理解しているわけではありません。
だから、自分では気づかなかった問題を指摘してもらえるのは助かります。
もちろん、AIの提案をそのまま採用するわけではありません。
サイトをどう使ってもらいたいのかを考え、必要な修正を選びます。
AIが記事を取り違えたこともありましたし、修正結果についての評価を訂正してもらったこともありました。
AIに任せることと、自分で判断することは別です。
AIは何度でも付き合ってくれる
今回、もう一つ便利だと感じたことがあります。
AIは、何度でも同じような作業に付き合ってくれることです。
一度調査してもらい、修正して、もう一度評価してもらう。
新しい問題が見つかれば、修正方法を相談する。
修正が終われば、また確認してもらう。
人に頼む場合には、同じような確認を何度もお願いするのは気が引けます。何度もやり直しを頼めば、気を悪くする人もいるでしょう。
でも、AIなら遠慮する必要がありません。たぶん、気を悪くすることはありません。
しかも、同じチャットで作業を続ければ、それまでの経緯を踏まえて、次の作業を案内してもらえます。
今回の作業では、AIが調査や提案をするだけでなく、作業の進行や確認まで手伝ってくれました。
自分は実際の操作と判断を担当する。
AIとの仕事の進め方が、少し変わったように感じました。
具体的な進め方はnoteに
前回は、AIに20記事を調査してもらう方法と、実際に使った作業指示書をnoteにまとめました。
今回は、その続きとして、AIに一記事ずつ修正作業を案内してもらう方法と、修正後に再評価してもらう方法をまとめる予定です。
実際に使った依頼の仕方や、作業を中断・再開したときのやり取りなども紹介します。
noteの記事ができたら、ここにリンクを追加します。


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