はじめに
「Time Capsuleが使えなくなった。代わりに何を選べばいいの?」
そんな悩みを解決するために、MacのTime Machineに安心して使えるNASを3モデルだけに絞りました。
👉 この記事を読めば、もう迷わなくて大丈夫です。
結論:この3モデルです
- Synology DiskStation DS124(1ベイ)
- Buffalo LinkStation LS710D(1ベイ内蔵型)
- I-O DATA LAN DISK HDL-LEシリーズ(1ベイ内蔵型)
この3つなら、どれを選んでも 「SMBでTime Machineに対応」 していて安心です。
あとは、あなたのスタイルに合わせて選ぶだけ。
Synology DiskStation DS124(1ベイ)
世界中で人気のNASメーカー「Synology」の1ベイモデル。
OS「DSM」がとても使いやすく、Macとの相性も抜群です。
- SMBでのTime Machine対応(AFPは非推奨)
- クォータ設定で容量制限が可能
- 多機能アプリ(写真管理やクラウド連携なども豊富)
👉 こんな人におすすめ
- 複数のMacで使いたい
- 設定や機能をいじりたい人(情報も豊富)

メーカー確認ストーリー(Synology)
公式Knowledge Baseに「SMBを使ってTime Machineバックアップする手順」が案内されています。
現行macOSとDSMではAFPは旧式扱いで、SMBが推奨です。
Buffalo LinkStation LS710D(1ベイ内蔵型)
HDD内蔵で「買ったらすぐに使える」安心モデル。
Buffaloは国内シェアが高く、設定ガイドや情報が豊富です。
- SMBでのTime Machine対応(メーカー確認済み)
- HDD内蔵で導入が簡単
- クォータ機能はなし(Mac複数台で使う場合は注意)
👉 こんな人におすすめ
- シンプルに導入したい
- 1台のMacで使いたい
- 日本語の情報を探してすぐ設定したい

メーカー確認ストーリー(Buffalo)
公式ページには「Time Machine対応」とあるものの、通信方式の記載は不明でした。
メーカーに直接問い合わせたところ:
「現行のLinkStation製品では LS710/LS720 シリーズが SMBでのTime Machineバックアップ対応となります。」
つまり、安心して選べるのは LS710D/LS720D です。
I-O DATA LAN DISK HDL1-LEシリーズ(1ベイ内蔵型)
ファンレスで静音性が高く、シンプルに使えるI-O DATAの定番モデル。
困ったら電話サポートに頼れるのも安心ポイントです。
- SMBでのTime Machine対応(公式FAQに明記)
- HDD内蔵、導入が簡単
- クォータ機能なし(複数台利用時は注意)
👉 こんな人におすすめ
- 設定で迷いたくない
- サポートに頼れる安心感が欲しい
- 1台のMacでシンプルに済ませたい

メーカー確認ストーリー(I-O DATA)
公式FAQにて「SMB接続のTime Machineバックアップに対応、AFP非対応」と明記されています。
3モデル比較表
製品名 | ベイ数 | HDD | Time Machine対応 | クォータ機能 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
Synology DS124 | 1ベイ | 別途購入 | SMB対応・Bonjour対応 | あり | 多機能で拡張性が高い。複数Mac向き |
Buffalo LS710D | 1ベイ | 内蔵済み | SMB対応(確認済み) | なし | 導入が簡単。情報豊富で設定しやすい |
I-O DATA HDL1-LE | 1ベイ | 内蔵済み | SMB対応(FAQ明記) | なし | シンプル設計。サポート充実 |
まとめ
Time Capsuleの終了で「次はどれを買えばいいの?」と迷う人が増えました。
でも、実はこの3モデルから選べばもう大丈夫。
- いじって楽しみたい → Synology DS124
- すぐ使いたい → Buffalo LS710D
- 迷わず安心 → I-O DATA HDL1-LE
👉 どれもTime Machineにしっかり対応。あなたのスタイルに合わせて選んでください。
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