WordPress SWELLのサイトを作る際、デザインを引き立てる画像は欠かせません。ただ、画像を準備するのは意外と大変です。オリジナル画像を作るのは手間がかかりますし、フリー素材を探すのも一苦労。
そんな時に便利なのが、Instant Imagesというプラグインです。このプラグインを使えば、フリー素材を簡単にダウンロードしてWordPressメディアライブラリに直接追加できます。この記事では、Instant Imagesのメリットと使い方を詳しく解説します。
Instant Imagesのメリット
Instant Imagesを使うことで、以下のようなメリットがあります。
- ユーザー登録が不要
- 通常、フリー素材サイトから画像をダウンロードするにはアカウント登録が必要ですが、Instant Imagesではその手間がありません。
- 画像をメディアライブラリに直接登録
- プラグインを使えば、選んだ画像がそのままWordPressのメディアライブラリに保存されます。
- ダウンロード→アップロードの二度手間がなくなり、作業がスムーズです。
- トリミング機能付き
- ライブラリに登録した後、WordPress内で画像のトリミングや編集が可能です。必要なサイズや構図に簡単に調整できます。
- 対応サイトが豊富
- Instant Imagesは以下のような人気のフリー素材サイトに対応しています:
- Unsplash: 高品質な写真が多数。
- Pixabay: 写真だけでなくイラストや動画も利用可能。
- Pexels: プロ仕様の写真素材が揃っています。
- Instant Imagesは以下のような人気のフリー素材サイトに対応しています:
Instant Imagesの使い方
それでは、Instant Imagesを使って画像を準備する手順を見ていきましょう。
1. プラグインをインストール
- WordPress管理画面の左メニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリック。
- 検索欄に「Instant Images」と入力。
- 「今すぐインストール」をクリックしてプラグインを有効化します。
2. Instant Imagesを開く
- WordPress管理画面の左メニューに「Instant Images」という項目が追加されます。
- クリックしてプラグインの画面を開きます。
3. 画像を検索して選択
- 検索バーにキーワードを入力して画像を検索します(例: “nature”)。
- 表示された画像一覧から使いたい画像をクリック。
4. メディアライブラリに追加
- 選択した画像の「Download & Import」ボタンをクリックすると、画像がWordPressのメディアライブラリに直接保存されます。
- 保存された画像は「メディア」→「ライブラリ」で確認できます。
5. 必要に応じて編集
- メディアライブラリで画像を選び、「編集」から以下のような作業が可能です:
- トリミング: 必要な部分だけを切り出して使用。
- リサイズ: 画像のサイズを変更。
- 回転・反転: 見た目を調整。
- SWELLの主な画像サイズ(参考):
- ヘッダーロゴ: 横1600px × 高さ360px以内(自由)。
- サイトアイコン: 512px × 512px(正方形)。
- メインビジュアル: 1920px × 1080px(16:9)。
- アイキャッチ画像: 1200px × 630px(1.91:1)。
- No Image画像: 1200px × 630px(1.91:1)。
これらのサイズを基準に、必要に応じて画像を編集しましょう。
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まとめ
Instant Imagesを使えば、面倒な登録作業やダウンロードの手間を省きながら、簡単に高品質なフリー画像をWordPressに追加できます。対応する素材サイトも充実しており、サイトデザインの幅が広がります。
画像の準備に悩んでいる方は、ぜひInstant Imagesを試してみてください!
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